2014年12月24日
NHKスペシャル「消えた子供たち」の衝撃!!!
昨日 NHKスペシャルで放送された「消えた子供たち」
親の虐待 経済的貧困 親の精神疾患 が原因で 長年に渡り 家に軟禁され 学校にも行けず 社会から消えてしまった子供たちの実態を取り上げた番組でした
児童相談所の職員により やっと保護された子供が 1037名
仮名で取材に応じてくれた 福岡の27才の女性は 小学校も 中学校も 高校も 行かせてもらえず 家に鍵を掛けられ軟禁状態で一歩も外に出られないまま時を過ごし 18才のときに 親の隙を見て 近くのコンビニに助けを求めて 保護されたのだそうです
コンビニの店員さんのお話では 言葉もうまく話せず 本人は18才と言っているのに あまりに 細くて小さく 小学生のようだった とおっしゃっていました
こんな耳を疑うような現実が 今の日本に驚くほど存在している事に 私は大変な衝撃を受けました
中でも コンビニに駆け込んで保護された女性が 勇気を出して話してくれた 母親の口癖だったという言葉
「あんたなんか 生まんとよかった」
「お願い 死んで」「お願いだけん 死んで」
これには 精神疾患があったにせよ 母親への怒りは勿論ありますが むしろ
よくぞ 実の母親から そんな言葉を投げつけられながらも 耐えて 耐えて 泣きながら 頑張って生きていてくれたねぇ…って褒めてあげたい気持ちになりました
私は 昭和で生まれ 昭和で育ち 平成にやや戸惑いを感じながら必死で生きています 豊かではなかったけれど 学校から帰れば 母が夕飯を作って 笑顔で待っていてくれる 食事は いつも 家族みんなで…が普通でした
あれは 本当に幸せだったんだな~って しみじみ思います
両親に感謝です 続きを読む
親の虐待 経済的貧困 親の精神疾患 が原因で 長年に渡り 家に軟禁され 学校にも行けず 社会から消えてしまった子供たちの実態を取り上げた番組でした
児童相談所の職員により やっと保護された子供が 1037名
仮名で取材に応じてくれた 福岡の27才の女性は 小学校も 中学校も 高校も 行かせてもらえず 家に鍵を掛けられ軟禁状態で一歩も外に出られないまま時を過ごし 18才のときに 親の隙を見て 近くのコンビニに助けを求めて 保護されたのだそうです
コンビニの店員さんのお話では 言葉もうまく話せず 本人は18才と言っているのに あまりに 細くて小さく 小学生のようだった とおっしゃっていました
こんな耳を疑うような現実が 今の日本に驚くほど存在している事に 私は大変な衝撃を受けました
中でも コンビニに駆け込んで保護された女性が 勇気を出して話してくれた 母親の口癖だったという言葉
「あんたなんか 生まんとよかった」
「お願い 死んで」「お願いだけん 死んで」
これには 精神疾患があったにせよ 母親への怒りは勿論ありますが むしろ
よくぞ 実の母親から そんな言葉を投げつけられながらも 耐えて 耐えて 泣きながら 頑張って生きていてくれたねぇ…って褒めてあげたい気持ちになりました
私は 昭和で生まれ 昭和で育ち 平成にやや戸惑いを感じながら必死で生きています 豊かではなかったけれど 学校から帰れば 母が夕飯を作って 笑顔で待っていてくれる 食事は いつも 家族みんなで…が普通でした
あれは 本当に幸せだったんだな~って しみじみ思います
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Posted by くみこのギャラリー at
00:43